冬眠期間　〜travel編〜　ノコト

2021年4月21日 in 日々のこと

陽春の候
ご機嫌いかがですか？

サザンフォックス店主
歪ヨドミデス

(・∀・)

実は今日
誕生日を迎えてしまいまして。

ざっくり12億光年歳でしょうか..。
（でも”ヨドミの唄”では
セブンティーンと謳っておりますの♡）

未だ成長出来ず欲望と邪念を曝け出し
日々もがき苦しみ生きておりますが
まだまだあと何億光年..
カルマをクリアするべく
なんとか頑張っていきたいと思います。

今このタイミングで巡り会えてる貴方様✨
今後ともよろしくお付き合いくださいませ〜

乾杯できる日が来たら
祝杯よろしくお願いします〜！

*｡：ﾟ+（人*´∀｀）+ﾟ：｡*ﾟ+.

せっかくの誕生日！なので
前回eat編とお伝えしましたが

成長といえば旅

ということで
今回体験した旅が
摩訶不思議だったり
学びもあったりしたので
思い出を振り返りつつ
自分自身を振り返りつつ
楽しく歳を取ろうかなと思いまして
冬眠期間での旅の経験を書こうかと！

+ﾟ*｡：ﾟ+（人*´∀｀）+ﾟ：｡*ﾟ+.

未だ不透明な岐路に立たされている野良ギツネ。

身動きも取れないし
友達とも気軽に会えない..
そんな複雑な時期に
お仕事を兼ねて訪問する事となった場所で
色んな学びがありまして。

ﾟ.+:｡(*´ｪ`*)ﾟ.+:｡

ワタクシ温泉が大好きで
大衆ロマン、レトロ、エロetc
加えて

【白いソニック】

電車も好きで。

電車といえば

駅弁！！！！

食べなからの

酒！！！！

（始まりから快楽に溺れていくタイプ）

ヨドミの欲望を満たしてくれる
魅惑的な温泉都市

別府に訪れることが多いのですが

源泉数、湧出量ともに日本一なので
温泉宿も星の数だけいっぱいで…。。

(；´Д`A

以前は老舗で期待を裏切らない
安心安全な

こちらにお世話になっていたのですが

前回
鉄輪温泉付近を観光していた際
ただの通りすがりのワタクシに

蒸しパンを下さった
カフェのお姉様の優しさにとても感動し
調べたら隣接してお宿もある事を知り
その名も

『湯治柳屋』

まさしく観光よりも
湯治よりなワタクシにピッタリ〜！

+ﾟ*｡：ﾟ+（人*´∀｀）+ﾟ：｡*ﾟ+.

受けた御恩はきちんとお返ししたいキツネ。
ご縁を勝手に感じたワタクシは
直感を信じて

チェックイン！

お部屋は

とっても素敵な空間✨

湯治で長期滞在出来る様
コンパクトなキッチンもついておりました。
（色んなタイプのお部屋があるみたいです）

オーナーさんが宿を始めたキッカケのお話や
オススメグルメや観光etc
丁寧にファイルされているのに目を通し

共有スペースの書斎もあり
本がいっぱい！！

本の虫には嬉しかったです〜

(つω`*)

お部屋にはお風呂がなかったんですが

大浴場の露天風呂から

貴船城が見えました！

。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ

お風呂上がりに

お茶やコーヒーも完備な

宿泊者専用カフェスペースで

自家製梅酒をいただき♡

ユンタクスペースも。

観光しなくても十分
館内でゆっくり寛げる様工夫されていて
あちこちで自由にのんびりできます♪

(*´ω`*)

中庭には

地獄窯も完備されていて

温泉が飲めるスペースも。

湯の花がたっぷりついております♪
薄いだし汁を飲んでいるような旨みを感じます！

最高に美味しかったです！

+。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ

こんな感じで

湯治といえば
温泉の蒸気で食材を調理する
地獄蒸し〜なのですが

その日の晩御飯は
館内にあるイタリアン
「Otto e Sette Oita」へ。

地産地消の食材と
地獄蒸しを組み合わせた
地獄イタリアン…興味津々！

お料理だけでなく
空間もサービスもコースの演出も
エンターテイメント性があって驚きもあり！
何もかもが想像以上に素晴らしかったです！

+。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ

翌日の朝食は

地獄蒸し料理！！

こちらも想像以上に
可愛くて美味しくて
朝からテンション上がってしまい

そのまま

ミシュラン三つ星に輝く
ひょうたん温泉へ。

朝一だったので
貸切でした〜ラッキ〜！

(・∀・)

「湯雨竹」で加水せずに冷まされている
源泉そのままの湯。
大正11年から変わらず現役で活躍してる
ひょうたん形のお風呂や
露天風呂、歩行湯、蒸し湯etc
色んなタイプのお風呂を
1人だったのでうきゃきゃ〜っと満喫

宿に戻って
地獄釜で蒸した

ゆで卵食べて

アート鑑賞したり

器展行ったり
(結構アートイベント多かったです！)

夕方は

こちらへ。

石畳の薄暗く狭い中に
薬草が敷き詰められて
8分間蒸されるのですが
元々サウナが苦手なワタクシにとって
拷問に近い暑さというか…´д` ;
（でも皆様延長される位
サウナ好きには最高空間のようです！）
暑さと狭さの恐怖で途中
『火葬されるってこんな感じかな..』
変な妄想スイッチが入り
勝手に臨死体験したり。

借りた浴衣がびちゃびちゃだったので
やっぱり代謝いいんだろうな〜
自分の代謝状況を知ることができ。

(*´ω`*)

その日の晩御飯は
いよいよ地獄蒸し体験！

食材をスーパーに買いに行く途中

吹き出す温泉の湯気に当たって
のんびり寝ている子に遭遇。

別府は猫が多いけど
冬温かいからかしら。

どこでも温泉が湧き出ていて

道路も湯気でほかほか〜

そういえば炊事場に

遭遇したいって思っちゃったけど笑。
確かによくあちこちで遭遇して

この子はお宿付近に住んでいて
出かけるたびに駆け寄ってくれる。

そういえばコンビニにも

おじさんが「クロ〜！」
ご飯あげていた。

猫にも人も優しい街。別府。

猫は温もりある場所を知ってる。

(*´ω`*)

温泉だけでなく
猫にも人にも癒されてるなぁ〜
なんて思いながらスーパーに到着。
このスーパーは湯治客が多いのか
親切に「地獄蒸しに最適！」シールが貼っていて。
時間帯が良かったのか
半額に値下がってたのをゲットでき

スペアリブ

海鮮蒸しにチャレンジ！
どれも美味しかった〜！

:*:｡ﾟ*＼(★∀＜)／*ﾟ｡*:

翌日も

朝風呂に入った後

地獄蒸し朝食を食べて

帰りの電車で食べる

芋を蒸して
第一回目の別府旅を終え…。

でも
本当に本当に
色んな体験や発見が楽しすぎて

味をしめ
またまた

別府へ！

。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ

別府市内をぶらりした後

チェックイン♪

早速スーパーに買い出し行って

今回はマイワッパを持参！
地獄蒸しを堪能し

6時起床して
近所のすじ湯温泉へ。

一番風呂〜！！
（昼間はご近所さんの憩いの場なので
朝一が1人静かにのんびりできました。）

。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ

以前は夏だったこともあり
別府一温度が高いだけあって
乾涸びかけましたが
冬だったおかげか慣れたのか
ゆっくりのんびり入浴できました〜
ハァァ〜ビバノンノン〜

(*´ω`*)

あそうそう！

お宿の浴衣で行くと
すじ湯温泉が無料なんです〜！

着脱しやすいので
気軽にすぐ温泉に入ることもできるし
リラックスできるし
ご近所さんからは「柳屋の子だね〜」
気軽にお声がけしていただいたり。
浴衣のおかげで場にも溶け込め
すぐ街に馴染めた気がしました〜♪

(*´ω`*)

この日は観光しようと決めていたので

バスに乗り

血の池地獄へ。

せっかく顔ハメがあったので
いつものように
優しそうな方にお願いし

（ナウ！って今気づいた！最高！笑！）

自撮り棒も便利ですが
全く知らない人にお願いする撮影は
究極の一期一会。

基本的に撮影は
1人でぶらぶらしてる方にお願いするのですが
今回お一人の方が見当たらず
4人家族のお母様にお願いしたので
「何とってるの〜？！」
騒ぎ出す子供たちの前での撮影
大変恥ずかしかったのを思い出します..
(そんな羞恥も旅の記念..)

子供達を宥めながら
何枚かとってくださったお母様。。お優しや。。

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

人の優しさに触れ
血の池地獄で泣きそうになりました..
鬼の目にも涙..

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

気を取り直して
目的だった

血の池軟膏をゲット。

その後
八幡竈門神社へ。

地図上では近い気がしましたが
結構な階段を登り..
ようやく到着して振り返ったら

海が遠くに見えました..
無意識に山を登らされていたのか？

(;´д｀)

後で検索したら衝撃的事実が。

無自覚で登った階段は

鬼が造った九十九段

だったそうで。

（＠д＠)

他の方は車で近くまで来て涼しい顔で参拝なさっていて
階段登ってゼーハー疲労困憊してるのはワタクシだけ..
なんの苦行だ..全く..

(≡ε≡；)

どうりで

鬼の足跡があるわけだよ。。
鬼関係多いなぁと思ってたんだよな〜。

(；´Д`A

ちなみに
鬼の足指が三本なのは貪欲、嫉妬、愚痴を現しており
知性と慈悲が欠けているからだそうで。

足を入れるとたちまち力が湧き出る
とのことで入れてみました！がおー！！

御記帳もして

御守り買って。
ってなんか見たことある柄..

どうやら流行ってるアニメが
関係しているみたいでした〜

色々とありがたいモノが
いっぱいありましたが

個人的には

龍が住むと言われる木で

龍っぽいのが見えたのが
嬉しかったです♪

+。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ

その日の夜は

地鶏と

ラーメンを堪能した
翌日

6時のすじ湯ルーティーンに行ったら
先客がいらして

こちらを振り返って「こんにちは〜！」
元気よくご挨拶してくださった彼女の
手ぬぐいのデザインが
“温泉ソムリエ“と書かれていて。
（入浴して脱衣所に行く前に体を拭くための
タオルかけが設置してあって、自分のタオルをかける時に
先にかけてあった手ぬぐいのデザインが目に飛び込んで来て）
気になったけど聞くことができないまま
「お先に失礼いたします〜！」元気よく挨拶するその感じ..
温泉の作法を弁えてる温泉ソムリエの資格持ってる感じする！
（普通の方は静かに入って静かに出て行くので）

ﾟ*｡(･∀･)ﾟ*｡

妄想で勝手にそう思い込み
勝手にいい事ありそう〜とワクワクして
午後のんびり喫茶室でお茶していたら

「こんにちは〜！やっと会えた！
また宿泊なさってたのは知ってたんですがお見かけ出来ずに..
ご不便な事とかわからない事ないですか？」
前回色々案内をしてくださっていたスタッフさんが
覚えてくださっていて。

ﾟ.+:｡(*´ｪ`*)ﾟ.+:｡

別府のオススメ観光を聞いてみたところ
宿に勤務されてる方でアーティスト活動もなさってて
その方の活動の場が見学できるというお話をいただき。

(・∀・)！

前日雑誌で見かけて気になっていたけど
要予約で諦めていた場所だったので驚いて！

ぜひお伺いしたいです〜と言ってみたら
「予約しておきますよ〜！」

ヤッター！！楽しみ！！

:*:｡ﾟ*＼(★∀＜)／*ﾟ｡*:

ワクワクしながら
この日の夜は

前回もお邪魔した
「Otto e Sette Oita」

予約して気がついたのですが
全てデータ管理なさってて
同じ食材を使わないようになさってるそうで！
すごすぎる！！さすがビブグルマン！

+。:.ﾟヽ(*´∀｀)ﾉﾟ:.｡+ﾟ＼

また今回も
想像の遥か上を行く

温泉宿..の一角だよね？
ItaliaとかNYとか東京じゃないよね？

意識しなければ
ここがどこだかわからない位

華麗に登場する
美しきお食事たち

地産地消で生み出される
魔法のようなディナー

地獄蒸しで蒸された鮑なんて…
ここでしか体験できませんもんね泣
唯一無二すぎる..

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

イルミナティのワインと合わせたからか
摩訶不思議な気分が高まって

デザートのチョコの中に

星が！

益々いいことありそう〜！

*:｡ﾟ*＼(★∀＜)／*ﾟ｡*:

気分が爆上がりした
翌日

いつもの6時起床ルーティン
すじ湯に浸かり

別府市内を

ぶらぶらして

スタッフさんに予約していただいた
アートギャラリーへ。

住みながらアートを生み出す
プロジェクト施設のようで

一階がアトリエで

2階の居住スペースから
ご案内役のK氏が降りてきて

各アトリエを案内していただいてたら

たまたまアトリエで作業されていた方が突然
「僕のアトリエでコーヒー飲みます？」
話しかけてくださって。

!!(;ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ

正直そのお部屋は作品がいっぱいで
（ええっと..ど..ち..ら..で…）
困惑していたら
慌てて作品を片付けて
座るスペースを作ってくださって

「じゃあ早速！一緒に水組み行きましょう！」

(＊0＊)

え？水をくむ？

(＊0＊;)

K氏はマグカップを確保してくるね〜
と居なくなり

困惑してるワタクシを
「こっちこっち！」

迷路の様に複雑な道に誘導し

「ここのお水、美味しいんだ〜！」

なるほど..温泉水ってことか..

(；´Д`A

アトリエに戻って

どでかいヤカンでお湯を沸かし
丁寧にコーヒーを淹れてくれる彼は
昨年東京から応募して
こちらのアトリエにいらしたとか。

ちなみに
案内してくれてるK氏は
アート企画が立ち上がった当初からいらして
一回で終わるはずの企画が
K氏がそのまま居住み続け、現在の形に..
いわゆるレジェンドで。

そんなお二人のお話を聞きながら
コーヒーをいただいてると
（そういえば..昔..）
1人意識が過去にタイムスリップして。

(:3[※※]͟͟͞͞ =:･*･｡

以前話したかもですが
社会人なりたての頃

色んなおじさんを無性に描きたい時期があり
没頭して描いていたら
病院の廃墟でアートを展示する企画が舞い込み
応募してみたらまさか合格してしまい
病院の廃墟の個室を与えられ
一応テーマ決めて内装にこだわって
今まで描いた色んなおじさんを
1週間展示したことがあって。

その時周囲はワタクシのように
突然おじさんを描きたくなる病気を
患ってる人なんかいなくて

セミプロだったりプロだったり
これで有名になって絵を売って食べていきたいetc
高い意識の方々ばかりで。

話しててその時は気がつかず
なんだか温度差あるな〜位に思ってはいたんですが
今回それがハッキリ視えて。

「今度また新しいアーティスト募集ありますよ？」
おっしゃっていただいた時

もし。あの頃の自分だったら
何者かなんてわかってなかったし
住み込みでアートに全力で向かえるなんて
こんな面白い事なかなかないから
もしかしたら即答で『応募します！』
新しいチャレンジに乗っかるかもしれませんが

（今お店の物件探してる途中だし
軌道修正しながら新しいお店作り..考えてるからな..）

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

もう自分はサザンフォックスなんだな。
気がついて。

(*´ω`*)

今の仕事的に画商よりというかバイヤーなので
左手に感性だけでなく
気がつけば右手にがっつり算盤握ってる..
そんな感覚なので

自分と向き合って純粋に
全力でアートを貫く気力が欠けてる。。
もうあの頃に戻れないというか..
いつの間にか大人になってたというか..

(　ﾟдﾟ)ァラヤダ

今回出会った方々はお金や名誉じゃなくて
ただ純粋に自分の内側から出て来るものを
表現したいって柔らかい雰囲気の方々だったので
純粋なアート思考に触発されたのか
自分も何か内側から意識が込み上げてきて
いい刺激をいただけて。

(*´ω`*)

いやぁ〜しかしただ見学に来ただけの奴に
わざわざ珈琲淹れておもてなしとか..
本当にいい人たちだったなぁ〜

おかげさまで別府の知らない
奥深い一面を知れたし
益々別府をすきになりました！

K氏おせわになりました！

(・∀・)

翌日は最終日

6時起床して
いつもの朝風呂へ。

残った野菜を全部蒸して

（主にどんこ椎茸。）
朝ごはんをユンタクスペースでいただき

朝風呂の間
地獄釜で蒸したゆで卵をお土産に

ありがとうございました！

また必ずきます！

(・∀・)

帰りは高速バスで。
景色も綺麗で電車とまた違った魅力が味わえ…
そんな別府旅でした。

(・∀・)

別府は温泉観光地なので
やはりこのご時世
観光客が全然いなくて大変..とのことでしたが

今回お世話になった『湯治柳屋』さんもそうですが

アーティストの皆さん
お店の方や観光の方
タクシーやバスの方etc

感染防止対策を徹底しながらも
心はふんわり優しく温かく..
観光客というか外部から来た人間に
変わらず優しく接してくださるイメージで。

（観光の皆様もそれぞれが静かに旅を楽しんでいらして
共有スペースは時間をずらして使用したり
会話する時は換気してる場所で間隔を空けてetc
自然に誰もがスマートに新しい生活様式で過ごし
ご夫婦やカップルの観光客の方々は
周囲に人がいたら小声で話したり
飛沫感染防止に努めてらっしゃった印象で
言葉にしなくてもご配慮あるお心遣いに感動して
何度も号泣しそうに..うう..人間ていいな。。）

別府で出会う人みんな
別府が心から大好きで
みんな大好きになってもらいたい
また別府に遊びにきて欲しい…

内側から滲み出る
おもてなしの心を感じることが多く
まさに

光を観にいく

観光の原点に触れた気がしました。

(*´ω`*)

人も優しいし食べ物も美味しいし
温泉も最高だし…
住むのはどうなんだろ？
って一瞬よぎったのですが

なんとなく..まだ宮古島..
という意識が湧き出てきて。

(*´ω`*)

場所のご縁はまだ不透明ですが
人とのご縁はなぜか
ビンビンにテレパシーを受信していたので
とりあえず舞い戻ってきちゃってて。

(・∀・)

そういえば
前回の誕生日は

お店を閉めたんでした。
あれから一年立つんだな〜。

色んな事情が重なって
野良キツネになったわけですが
振り返ると
圧倒的に野良になった方が
色んな経験ができたので
結果良かったと今は思います。

誕生日の翌日からお店がない事実に
当時は不安だらけでしたが
それからゆっくり希望を見出して
自分にとってベストをチョイスして
目の前の事を大切に丁寧に体験をして

そうしているうちに
いつの間にか
店舗がないという呪縛も解け
しばらく宮古島を離れて
今回のように非日常でのサービスを
特に意識して学んだおかげで
宮古島だとか万人受けとかを
切り離して考えられたというか
その方がサザンフォックスは良いんだなと
今更気がついて。笑。
色んな人に言われてはいたけど
当人はわからないんですよね。。
時間かかってすみません。。

(つω`*)

この冬眠期間って
きっと今後活動するために
必要な時間なんだなぁ〜と。

野良ギツネの野良体験が
無意識に自分の中に蓄積され
きっと今後の活動に役立つというか。
これから出逢う人に
還元していけたらいいなぁって思いました。

そういう意識で動いていたしね！

(・∀・)

まだまだ不透明なので
焦らず騒がずゆっくりじっくり
その時が来るまで
野良ギツネの野良時間を
辛抱強く過ごしたいと思います。

(つω`*)

一つまた
大人の階段を登りましたが

老いに甘える事なく

場所のご縁を待つ間に
新しいサザンフォックスを考えながら