天井塗装…死にかけました＿|￣|○0 ノコト

2021年11月11日 in 日々のこと

立冬の候ご機嫌いかがですか？
サザンフォックス歪ヨドミデス(・∀・)

あれから
急激に色々進んだのですが
中々スムーズに行かず
前途多難の日々で。

_(┐「ε:)_

おまけにやることが急激に増え
時間が逆転してしまったりして
ただいま異次元生活しておりまして。

(:3[※※]͟͟͞͞ =:･*･｡

そんなめくるめく異次元生活中
とにかく時間がないので
時間を見つけては書き…していたので
あなた様も読んでる途中
異次元にテレポーテーション
してしまうかも知れません..
その時はどうぞご了承願まふ…

m(__)m

とにかくスケルトンな店舗で
メーターもない状態だったので
Ω氏の知人にお願いして貰って
己の店舗のメーターを取り付けるだけのはずが
建物の老朽化で
全体の電力を強化しなければいけなくなり
急遽回り道を課され…

_(┐「ε:)_

なんとか無事

電気が開通💡✨

崩壊型空間での営業は不可能なのでは…
半信半疑の中での闇作業…

先行き不安しかなかった所に
ようやく光が✨

店に命が芽吹いた瞬間
込み上げるものがありました。。

(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

そんな電気開通祝いに

1人タコパしちゃいまして🌮✨

通常営業だと深夜22：00オープンで
中々辿り着くことができないUFOタコスさんが
緊急事態中16：00〜営業なさっていたので
テイクアウトをお願いしまして。

(*´ω`*)

おしぼりの数を聞かれ
『家で1人で食べるんで大丈夫です〜！』
って言った後の…シーン…〜沈黙〜で

世の中の常識とのズレ…？

(　ºωº　)

もしかしてこういうこと⁈
タコスは一人5個以上食べるって思ってた汗
なんてズレを発見出来たり。
（慌てて帰って玄関に靴並べて
大人数いる感じにはしました♪）

(ﾉω｀*)σ

そして次のステージへ。

っとその前にの
作業マスカーに大苦戦して
(剥がれちゃうのょ…なんで…泣)
（もういいや。自分の店だし。）

途中で養生を諦め

(›´ω`‹ ) ｹﾞｯｿﾘ

いよいよメインイベントの
天井塗装へ…

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

そうそう！
実はペンキ自体も前途多難だったんです…

(;’;ﾟ;ж;ﾟ;｀;)

ペイロ兄さんにヒントをいただき
そこからまた
四六時中脳内でねりに練って…

お店のイメージとピッタンコじゃ！！！

(☼Д☼)

ようやく閃いた色が

『塗装業界に存在しない』

と言われ

_(┐「ε:)_

泣く泣く妥協して
限りなく理想に近い色でお願いしたんですが
（詳細を書いてしまうとネタバレしてしまうので
結果はオープンしてから直接ご覧いただけたら嬉しいです♡）

それでも宮古での調色が難しいとの事で
大元に発注してくださったペンキが
台風で到着が伸びたり
色々ありながらも遠路遥々ようやく届き。
（本当の意味での”難色”に対して
誠実に親切に向き合ってくださった担当の方に大感謝✨）

良かった〜…ほっと一安心✨

(*´ω`*)

そして！
ようやくスタートした

“天井塗装期“。

しばらくは日中も暑かったので
早朝の涼しい時間帯を狙って
スケジュールを組み立て

初日
朝日が昇る前に到着して

合羽をを上下着て

『まずはシーラー塗装だな…』

(｀・ω・´)

前日YouTubeで予習した
・一斗缶の開け方
・シーラー塗装のやり方
を脳裏に思い描き

如意棒につけたローラーで
ごろごろと塗り始めたのですが
思い切って腕を伸ばした位の高さなので
負荷が想像以上にかかり
思いのほか体力を消耗するのが早く

(유Д유〣)

おまけに合羽はサウナ効果があるようで
蒸された身体から大量の汗が吹き出しつつも
シーラーを結構出しちゃったから
使い切らなきゃなとガムシャラに塗っていたら
履いてたデニムがいつの間にか脱げ落ちていて

∑(〇Д◎ﾉ)ﾉ

急に痩せ細った？！

(›´ω`‹ ) ｹﾞｯｿﾘ

おまけにクラクラしてきて
想像以上の過酷さに初めて死を感じてしまい

_:(´ཀ`」 ∠):

お店を営業したいだけなのに
なんでこんな辛い目に合わなきゃなんないんだい？

わしゃ
ペンキ塗りして強くなって
空手選手権に出たいわけじゃないんだぞ…

_:(´ཀ`」 ∠):_ …

慌てて帰って
水分とゆでたまごを摂取。

ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

なんとか回復はしたものの

（このままでは本当に死んでしまうかもしれん…
プロにお願いしようかな…）とも思ったのですが

“…人生で天井塗る事って…ないよな…“

いつもの病？

人生の選択で安全安心ではなく
面白い方を選んじゃって

(；´Д`A

とりあえず2日目挑んだら
昨日の出来ない自分を猛省し
夢にまで塗装に励んだおかげか
コツを掴んだようで、いい感じに出来たので

・決めた箇所だけやる
・完璧を求めないetc

ストイックすぎる自分に
ほどほどにする様言い聞かせ。

_(:3」z)_

目を見開きすぎて
木片がバラバラ入っちゃったり👀
（ゴーグル装着しました！）
全身防除してるつもりでも
いつの間にかペンキが
飛び散ってしまっていたり
（髪に着いたのを気付いてない時は地獄でした泣）
起きてすぐ現場直行なので
パンツ逆に履いてたり、服裏返しで着てたり
運転中もずっとブツブツ段取り考えたり…
頭の中は天井塗装の事だらけで
他に全く気が回らず
しばらく過酷な日々が続きましたが

パニパニさんに要らないタオルや

新聞紙をいっぱい貰ったり

ダーマ氏にコカコーラの箱お借りしたりetc
先輩方にアドバイス頂きつつ
エールを貰いつつ…日々感謝しつつ。

(*´ω`*)

そんなワチャツイテル
事情を知ってか知らずか

「その後調子はどお？」
東京の友達Hから連絡が来て。

（初めて出会ったのはガリンペイロで、大事そうにTENGAを抱えながら「知らないオジイからさっき貰った」と言いながら来店した謎の男で、当然ながら最初ものすごく警戒していたのですが笑自然と仲良くなり、以前、居酒屋で合流した時ペイロ兄さんを驚かせたいとの理由で「早朝から海で寝転がって焼いてきた！」赤黒い顔で笑う…そんな謎だらけの生態だけど義理人情が熱い男で定期的に連絡をくれる結果いい奴。）

H「そろそろ始動し始めるの？」

ヨ『うーんと場所決まって借りれたんだけど廃墟すぎて…電気は素人じゃできないから頼んだけど他は全部一人で内装やろうとしている笑』

H「廃墟のままやればよかったのに。
営業時間、ホントに日の出から日没まで。」

(　ºωº　)

ヨ『デタデタ笑！まぁ面白い案だけど。
これから天井落ちてきそうって言われたから
天井塗装してる』

H「グランピングでしょ！流行りの！」

ヨ『お洒落キャンプ？ヤダァ〜笑！
やるんだったらガチタープかな〜』

なんて言ってると

H「店作りで何かあったら、いくらでも手伝うよ。
遠慮なく。」

急にまともな事言いやがってくれたので
じゃあ今まさに！！助っ人を欲している！！
と言ってみたら
やる事があるから年末年始行けたら〜
とのことで。

(　ºωº　)

（なんだよ‼︎もうその頃は塗装終わってる‼︎
っていうか年末年始は私居ないし！！）
って内心思いましたが
他にも手伝ってもらいたいこといっぱいなので